「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」を観てきた
月に一度は映画館に足を運びたい。
そう思いながらもなかなか時間を作れずにいたけど(前回映画館で観た作品はエイリアン:コヴェナント)、4月も半ばを過ぎてようやく観に行くことが出来た!
そして来週も行けそう!
昨年の暮れから今年の3月まで駆け抜けるように働いた私よ、ありがとう!
リメンバー・ミー観たかったけど、上映時間の都合が合わなくて断念。
今回は友人とランチしてそのまま一緒に映画という流れで、とにかくあまり深く考えずに楽しめそうな作品を選んだ。
というわけで「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」を観てきました。
前作は、現実世界にゲームが侵食してきたけど、今作はテレビゲームの世界に4人の高校生が吸い込まれるというお話。
4人はそれぞれが適当に選んだゲームのキャラクターになり、身体も性別も入れ替わってしまう。
私は最初はゲームの世界に馴染めなかったというか、なんか子供騙しに感じられて、正直序盤は眠かった。
現実世界の高校生達がとにかく魅力がない上に、テレビゲームの世界のライフが3つという設定も緊張感がなくて、真剣に応援モードにならないというか。
しかし。
ゲーム世界での4人の役者さん達がとにかく良くて、いつの間にか大笑いしたり応援したりしていた。
ロック様とケヴィン・ハートももちろん良かったけど、ジャック・ブラックとカレン・ギランがめちゃくちゃ良かった!(あくまでも私個人の感想です!)
自撮り大好き自分大好き美人のべサニーが、ゲームの世界ではデブオヤジの地図専門家に。
シャイで真面目なガリ勉マーサは、タフなセクシー美女戦士に。
それぞれをジャック・ブラックとカレン・ギランが演じている。
ジャック・ブラックが段々といい女に見えてくるし、ドウェイン・ジョンソンと並んでも迫力負けしない肉体のカレン・ギランも眼福!
まぁ、みんな目に見えて成長していてキャラクターに魅力が出てきて、クライマックスでは少し手に汗も握ってしまったし、あー青春だなあと男女のほのかな恋にニヤニヤしてしまったり。
もちろんアクションシーンもたっぷり、CGも凄いし、笑いどころもたくさん。
あえてのちょっとしたダサ感と、残虐なシーンがないところは本当に家族全員で安心して観られる感じ。
後日談は、高校生達が本当に少しだけど確実に成長していて、その姿とあるエピソードにホロリきてしまった。
そんな私に友人は少し驚いていたようだったけど、彼女もとても楽しんだそう。
子供向けではあるけど、ちょっとした非日常感でリフレッシュできて満足!
3歳の娘がもうちょっと大きくなったら一緒に観ようっと。