2月3月に買った本
3月は毎年恒例のイベントに、イレギュラーなことも相俟って、身体が追い付かないほどに常に何かに追われていた。
後半は完全に体調もリズムも崩れて散々だった。
自分のキャパの見積もりが甘すぎる。
しかしおかげで今月からはだいぶゆったりと過ごすことができそう。
いつも買うだけで全く読めていない本たち。
前までは読めないし買わないという選択をしていたんだけど、今年は読めなくてもその時に欲しい本を買う!と決めている。
それでも2月3月はノルマをこなしているような、そんな感じになってしまった。
自分の時間軸で生きる!と決めて20年。
実際に自分の裁量で時間を配分できるようになって7年。
子供ができるとなかなか自由な時間を満喫!とはいかず、思ってたのと違う毎日の連続なんだけど、だらしない私には巻き込まれるくらいがちょうどいいんだろうな。
出産して3年。
常に正解しなくても良いと自分で決めれるようになった。
2月に買った本
2月は12冊。
多読用の2冊
多読用に買ったThe Berenstain Bears のコレとREADY TO READのマーティンルーサーキングのヤツ。
娘が小学生になったらあげようかなとも考えているけど、興味を示すかなあ。
たくさん買うのはお金がかかるので、毎月少しずつ買い足していこうと。
ツインピークス
「ツイン・ピークス」&デヴィッド・リンチの世界 FLIX special
- 作者: フリックス責任編集
- 出版社/メーカー: ビジネス社
- 発売日: 2017/07/11
- メディア: 大型本
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昨年、ツインピークスの新シーズンが25年の時を経て、日本ではWOWOWで放送された。
全エピソードの字幕版、吹替え版と録画して観たんだけど、これは明らかに続編ではなく、デヴィッドリンチによる新(もしくは真)・ツインピークスという感じ。
私は旧作にすごく愛着があったので、戸惑った。
続編というよりは、「a Limited Event Series」(当初のThe Return から改題された)と捉えてからようやく入り込めたかなー。
旧シリーズのブルーレイボックスを購入した。
日本版の「a Limited Event Series」ブルーレイも楽しみにしています!
やっぱり、デヴィッドリンチがただの同窓会気分の作品作るわけないんだよなあ。
ミステリーランキング入りの本
シリーズものは最初から読みたい派。
路上のX
桐野夏生はとりあえず新刊が出たら買ってしまう。
買っておいてまだ読んでないのが何冊も。
「グロテスク」ぐらいの重いのを期待してるけど、どんな感じかなー。
SFが読みたい!
SFの映画、ドラマ、漫画、アニメは大好きだけど、実は小説って読んだことないな、読んでみたいな、でもどこから手をつけようかな。ということで買いました。
ランキング上位の、短編集を狙ってみようかな。
日本現代怪異辞典
洒落怖が好きなもので。つい買っちゃうよね。
最近は洒落怖も覗いてないけど、傑作はあるのかなー。
気の向くままにペラペラめくったりしてます。
参考資料の一覧が素敵。
「いないいないばあ」の松谷みよ子さん、児童文学だけではなく民話にも精通している方だったのねー。
アンジェリカヒューストンの自伝
A Story Lately Told: Coming of Age in London, Ireland and New York
- 作者: Anjelica Huston
- 出版社/メーカー: Simon & Schuster Ltd
- 発売日: 2013/11/19
- メディア: ハードカバー
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素敵な60歳を目指すに当たって、よきロールモデルを探し求める日々。
アダムスファミリーの時って、アンジェリカヒューストンさん40歳だったんですって!
40歳にしてあの貫禄、存在感…。
自伝を探したらあったけど、日本語版はない模様なので英語版を買いました。
読むためにも英語の勉強頑張ろう。
ギーガー
- 作者: H.R.ギーガー,Miho Ohara
- 出版社/メーカー: タッシェン・ジャパン
- 発売日: 2004/09/30
- メディア: ペーパーバック
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大好き。
日常にはあまりギーガーデザイン的なもの取り入れられてないけど、見つけ次第購入し即投入したい。
3月に買った本
3月は10冊。
ハヤカワミステリマガジン
毎号必ず買う。
大好きな真魚八重子さんの記事だけは先に読みます。
もう5月号が出ている模様。
アガサクリスティー特集みたいなので、楽しみが過ぎる。
ミステリー6冊
狩人の悪夢、これを機にシリーズ読みたいので46番目の密室も。
戦場ミステリいくさの底。
13・67は華文ミステリー。2段組で長そうなんだけど、読めるかな。
伊坂幸太郎の書き下ろし長編ホワイトラビットは人質立てこもり事件の話らしい。面白そう。
東の果て、夜へ。15歳の少年が初めてLAを出て人を殺しに行く、クライム・ノヴェル。
どれもこれも読みたい。
ここは、おしまいの地
前作の「夫のちんぽが入らない」がすごくよかったので、今回も購入。
こだまさんの文章は静けさがあって落ち着く。それでいて面白い。
死にたい夜にかぎって
こだまさんのツイートによく登場するので、買ってみた。
呪
東雅夫さんが手がける本はどれもこれも面白そうなので困る。
これもシリーズで揃えたい。
おしまいに
この記事書いている間に1冊読めたのでは、という気がしないでもないけど、買った本をパラパラめくって、読むのを想像したらだいぶ楽しかったので、すぐに読みそう!
4月はどんな本を買うのかなー!
早速明日は本屋に行くぞー!